自分の人生をデザインしてやる

30代から人生を見直すブログです やりたいことをして、夢をあきらめない悪あがきの日常を記します

社会人にとっての英語学習

英語学習にいくら使う?

東京大手町や日本橋丸善なんかに行くと英語関連の書籍はいつも平積みにされていて目立つ取扱いです。僕は5年前まであの辺で働いてたんですが、たまに行ってみると相変わらずビジネス英語関連書籍の取扱いハンパない。種類も豊富だし、新刊も沢山でてる。とにかくキャッチーな題名で、買っただけで英語が身に付く気がしてきちゃいます。

丸善って手ぶらで帰るのがなんだか知識習得のチャンスを逃している気分にさせる上手なマーケティングができてるなって感じます。東京のビジネスの中心(ってことになってる)に立地する丸善ならではの店の作りかたなんでしょーね。で、肝心な社会人がする英語学習ですけど、僕の経験上ポイントは3点。

①目的を明確に

これ超重要。何のために英語を勉強するのか、目的をはっきりさせましょう。仕事で使うっていう動機はとってもわかり易いですよね。その他、希望の部署に異動するために必要なスキルだからってあたりの動機も前向きで学習意欲が湧きますよね。

目的が明確になったら、自分が英語を使う具体的な場面はどんな場合か考えましょう。これによって英語のスキルの内、何に特化して学習を進めるべきかが分れます。英語で相手と交渉する場合がある人と、メールでのやりとり中心の人では勉強の仕方が違うのはわかりますよね。かけるべき時間も違ってくるはずです。

 

②ゴール設定をする

目的がわかれば自分が目指そうとする英語力がわかると思います。要するに自分が到達しなければならないレベルのことです。「TOEICで800点とる」みたいなわかりやすいゴールがいいです。始めるまえからゴール設定で悩む人がいますけど、到達したらまた先のゴールを設定すればいいわけだから、とりあえず現実的なゴールを設定してください。はじめる前から悩んで結果はじめないとかダメウーマン。

 

③さっさとスタートしましょう

英語が習得できない原因として、圧倒的な学習時間の不足、トレーニング不足があります。現状、この国で生活するにおいて、英語力は全く不要ですので、よほど意識して勉強する時間をつくらないといけません。日本の英語教育がどーのこーの言われておりますが、この国において英語を習得する目的も必要もないってことがその原因でしょう。

そもそも高齢化著しい我が国が、未だに経済大国でいられる所以は周りを海にかこまれた島国でこの国でしか使われていない言語を話す国民が1億人以上いるってポイントがおっきいですよ。この点理解したうえで勉強をするの大切だと思います。英語はあくまで言語ですから、国際的なビジネスで今後益々必要になるのは間違いないですが、英語を習得してもようやく他国の人と同じスタートラインに立っただけ。ただそれだけです。だから英語力をつけたら国際的に活躍してみたいって考えもわかりますが、むしろ英語ができない人がほとんどの日本国内で力を発揮するチャンスが大きいです。さらに言えば、東京の大企業があるまるようなエリアでは今や英語力はそれほど貴重じゃないのかもしれません。それが地方都市になると全く環境が異なります。
地方で英語ができる人はほっとんどいません。そこそこの都市でも少ないですよ。だから英語ができる人は地方にいくと大事にされると思います。

 

上の三つのポイントを押さえて効率的に英語を身につけましょう。

 

 

 

 

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ブログを書いてみようと仕事中に登録完了。早速最初の記事を書いてみる。これでブログ挑戦は2回目かな。5年くらいまでに一度書いてた時期がある。

内容はキャリア、転職、英語学習、住宅新築、副業、移住、あたりになるかな。話題のネタについても掘り下げてみる場合があります。